スタッフ紹介《新卒・中途・パート》

不安があれば何でも相談できる会社。ミシンが好きなら楽しめる仕事です

Kさん
役職:ブロック長
職種:洋服のお直し
2021年4月 新卒入社
雇用形態:正社員
小学校の家庭科の授業以来、ずっとミシンにハマっています

ミシンとの出会いは、小学校の家庭科の授業。そのときはシンプルなポーチを作ったのですが、生地同士がどんどん縫われていく感覚と気持ちよさに心を奪われました。

その後、服飾の専門学校で洋服作りをイチから習得。就職先を探すとき、先生から「洋服のお直しもミシンを使うよ」と教えてもらいました。お直しに関心を寄せたことはあまりなかったのですが、当社の説明会に参加してみると、お直し以外にもさまざまなリメイクに力を入れていると聞き、興味が湧きました。

入社から2ヶ月ほど、本社近くの研修所でお直しと接客の技術を学び、店舗へ配属。ゆったりと落ち着いた雰囲気で、すぐに「この仕事は自分に合っている」と感じました。

ランドセルのリメイクでお客様に喜んでもらうのが大好き

私たちの仕事はお客様が来店したら接客し、そのほかの時間はお直し作業が大半です。入社して約4年が過ぎ、技術面ではある程度自信が持てるようになりました。今後はお直し内容のヒアリングや、それをほかのスタッフにもきちんと共有する、といった業務の精度を上げていきたいと思っています。

個人的に最もやりがいを感じているのは、ランドセルのリメイク。思い出の詰まったランドセルを小さく仕立て直すというサービスですが「このサイズならぬいぐるみにも背負わせられる!」と、お客様が喜んでくださいます。

有休や希望休も取りやすく、店舗の営業時間が決まっているので、閉店間際にお客様が来店しなければ基本的に残業はありません。上司も優しい人が多く、仕事のことも体調に関することも何でも相談しやすいです。ミシンが好きだったら本当に楽しめる仕事ですよ!

お客様との会話も楽しめて、大好きなミシンも扱えて、私にとって天職です

Tさん
役職:店長
職種:洋服のお直し
2019年8月 中途入社
雇用形態:正社員
一度離れて再入社。やっぱり私はミシンが好き

私がミシンを好きになったのは幼稚園のとき。洋裁が得意な祖母を真似て針作業をしたら、祖母が褒めてくれたことがきっかけです。今思うと本当に拙い出来だったと思うのですが、大好きな祖母に褒められ、幼心に「洋裁が楽しい!」という感覚を覚えました。

服飾の専門学校を出たあと当社に入社し、2年ほど勤務して一度離職。「ほかの業界にも触れて経験を積みたい」と思い、ミシンとは関係のない業界で営業職を経験し、また当社へ戻ってきました。ほかの仕事を経験したことで「やっぱり私はミシンが好きなんだ!」と再確認しましたね。

復職する際、当社の「カムバック採用制度」はとても役に立ちました。カムバックを歓迎してくれただけでなく、再入社後に役職を拝命するなど、他職種で得た知見を活かせるよう配慮をしてくれて、会社には本当に感謝しています。

ときには「魔法みたい!」と褒めていただくことも

私は黙々とミシンを操るのが好きですが、同じくらい人と話すことも好きです。一般的に縫製の仕事というと、人と関わる機会があまり無いように思いがちですが、当社では接客業務もあります。そういうところは、自分にとてもマッチしている仕事だと思っています。

中途採用では経験・未経験を問わず、初日から現場研修で仕事を覚えていきます。ですが、難しいお直しに関しては熟練のスタッフが担当するので心配はいりません。場合によっては技術力の高いスタッフのいる店舗に送って作業をすることもあります。

お直しをすると、お客様が「魔法みたい!」と褒めてくださることもあり、すごくやりがいのある仕事です。未経験からのスタートでも、1年程度で大体の業務をこなせるようになった方は何人もいます。あまりハードルの高さを感じず、気軽にチャレンジしてほしいです!

手に職をつけて、将来的な安心感を得てみませんか?

Kさん
役職:ブロック長
職種:洋服のお直し
2022年7月 中途入社
雇用形態:パート
研修ではミシンのペダルを踏むことすらままならなかった

働くにあたって「手に職をつけたい」と思い、未経験で当社に入社しました。店舗での研修は、まず工業用ミシンに苦戦しましたね。何せペダルを踏むことすらままならなかったですから(笑)。

最初に覚えるのはジーンズの裾上げ、その次はスラックスの裾上げ、そしてその次はスラックスのウエスト調整。思うようにいかないこともありましたが、それでも息子のことを想うとやる気が湧いてきて頑張れました。

私が感じている当社の雰囲気は、皆、本当に真面目。真面目でないと技術が習得できませんし、その結果ミスも増えてしまうので、働く上でそこは大事かなと思います。お直しでは、お客様から預かるものはすべて一点もの。ですから失敗は許されません。ひとつの油断がミスにつながりますので、やはり真面目に取り組める人が向いていると思います。

お互いを尊重し合い、公平に接してくれる職場に感謝しています

現在はブロック長を担当していますが、子どもが手を離れる年齢になるまではパートで働きたいという、こちらの要望を考慮してくれる会社には感謝ですね。今、私が目標にしているのは、技術的に高度なスーツの肩からの袖丈詰め。息子の七五三のスーツを自分の手で直したいという夢があるので、頑張りたいです。

私は、お直しの技術はベテランの方には及びません。その代わりPCなどの扱いは割と得意なので、そういった部分で皆が困っていることをサポートするよう心がけています。立場の違いや技術の差、年齢の差があってもお互いを尊重し合い、公平に接してくれるスタッフや会社の風土があるので、働いていて心地いいですね。

手に職をつけると年齢問わず長く働けるので、将来的な安心感が得られます。ぜひ当社でお直しに挑戦してください。